リハビリテーション（rehabilitation）とは、re（再び）+habilis（適した）、すなわち「再び適した状態になること」「本来あるべき状態への回復」などの意味を持ちます。

また、障害を持った者が住み慣れた地域で生き生きと豊かに生活し身体的、精神的、社会的、職業的、経済的側面から支援し機能を最大限に回復することを目指すものです。

私たちリハビリスタッフは、「全ては患者様の笑顔の為に」を合言葉に日々精進しています。

当院では地域に密着したリハビリテーションを目指し、入院（一般・療養）・外来・訪問リハビリテーション・通所リハビリテーションを実施しています。

脳血管疾患等リハビリテーション

運動器リハビリテーション

呼吸器リハビリテーション

脳卒中を中心として急性期から維持期においての理学療法を実施します。

「早期の離床」からはじまり歩行や日常生活動作の獲得などのリハビリテーションを患者様の状態に合わせて実施します。

交通事故など様々な外傷による骨折や筋・靭帯損傷、老化などによる骨・関節疾患、脊椎疾患、その他に対して行われるリハビリテーションです。主に、関節可動域の改善、筋力維持増強、日常生活動作の再獲得、除痛に対してのアプローチを実施します。

慢性呼吸器疾患の急性増悪や肺炎後の気道クリアランス目的に早期から介入し、早期から離床出来る様全身状態に合わせながらアプローチを実施します。

理学療法では、病気や骨折や痛みなどにより、寝返り・起き上がり・立ち上がり・歩行などの動作が難しくなった方々に対して、基本動作能力の改善や悪化予防のために、筋力強化・基本動作/応用、動作訓練・歩行訓練・呼吸訓練などの様々な運動療法を実施しています。

当院では疾患によって決められているリハビリ期間外においてのリハビリテーションも積極的に行っています。

（但し、13回 / 月を限度としています）

干渉波治療器

SSP

ホットパック

メドマー

コールドレーザー

マイクロウェーブ

腰痛や関節痛などの痛みに対する電気治療器の一部です。また、浮腫や顔面神経麻痺などの治療も出来ます。